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zoom RSS お茶はティーなのかチャなのか、どちらが元祖?

<<   作成日時 : 2006/01/11 16:09   >>

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 我が国にお茶が伝わったのは奈良・平安時代、最澄や空海などの遣唐使の留学僧が持ち帰り栽培されたのが最初といわれております。その後、鎌倉時代に入って(1191年)禅僧栄西が宋からお茶の種を持ち帰り、これが宇治茶の元祖といわれております。 栄西の喫茶養生紀の冒頭には「茶は養生の仙薬なりと」書かれていますから最初は薬だったのですね。 

 お茶は中国では漢方薬として使われました。だから、初めのころは団子にして食べていた、との事。飲むお茶の習慣が広まるにつれ、遠いヨーロッパにも輸出が盛んになりました。
 まあ、これくらいが、私が学校の社会科の授業でならったお茶に関する知識です。

 ところで、皆さんはなぜお茶が「ティ」と「チャ」と呼ばれるようになったかご存じですか。「ティ」は福建語のテで「チャ」は北方系の北京語に相当するものです、したがって、当時、福建省から船でヨーロッパに運ばれたものがティーで、シルクロードなど陸上から各地に伝わったものがチャあるいはチャイ(シャイ)といわれております。

 私が永らく勤務していた中東では、アラブの商人達は握手をかわしたあとお茶(シャイ)を何杯も飲みながら長々と世間ばなしをします。こちらは暇な時間もないので、いいかげんにしろといらいらしますが、一向に本題に入らないのです。そのかわり、商談に入ったら猛烈です。お茶などはそっちのけにして口角泡を飛ばす激論をします。
 
 世界で一番タフな商人はレバノン人、つづいて、シリア人、ユダヤ人、中国人で、 略して「レバ・シリ・ユダ・チュウ」だ、とさる商社の人がぼやいていました。そういえば、日産の社長カルロス・ゴーンさんはレバノン系です。さすが、やることはすごいですね。彼もお茶のみから商談をはじめるのでしょうか?スピーディな彼がそんな悠長な事をするとは思いませんがネ。

 そういえば、最近、街にゆったりと話ができる、いわゆる喫茶店が少なくなくなりました。マスターが入れてくれるコーヒーのかおりが、お店中にただよう落ち着いた雰囲気中で、モカにしますか、それともコロンビア?とウェイトレスに聞かれ、「ダージリンにしてくれ」と紅茶をオーダーするのは勇気がいりますが・・・・。いまや、パッとオーダーして、パ・パッと飲んで帰るような味気ない店ばかりしか目に付きません。

 近頃は、自宅でアラブ式にゆったりとお茶を飲みながら、妻と狭くなった自分の周囲の出来事を繰り返し、話題にする事が多くなったようです。年ですかねえ。いずれにしても、お茶にはカテキンやビタミン、フラボノイドが含まれていますから、毎日飲んでいれば脳を活性化しボケ防止になるのではないかと期待しているのですが・・・。

 さて、世界の国々で「ティー」か「チャ」のどちらがその国の言葉になっているか、つれづれなるままに研究して見るのも面白いと思います。お茶を飲みながら調べてみる事としますか。まずは「ティーチャー」から。アレッ!これは英語ですよね。


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