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zoom RSS シェ〜の世界を振り返って見て (一ファンとして赤塚不二夫氏を悼む)

<<   作成日時 : 2008/08/10 21:38   >>

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 おそ松くん、天才バカボンなどその作品に強烈な個性を持つキャラクターを登場させた赤塚不二夫氏が亡くなりました。このマンガが世の中に登場した1962年には私はもう社会人、もうマンガを読む年ではありませんでした。
 にもかかわらず、 なぜ、彼の作品を読みふけったかといえば、当時の庶民が持ってい感情がギャグとともに強烈に私の心に作用したからです。 サラリーマンとして日々のうっ憤が累積する中、イヤミ氏の「シェ〜」や猫のニャロメはそれを吹き飛ばしてくれたものです。

 会社で課長に仕事ぶりを注意された若手社員が「シェ〜」をやらかし怒られると思いきや、課長はもとより同僚までが吹き出してしまったのもこの頃だったと記憶しています。 それほど赤塚マンガは皆に知られ親しまれていました。 高度成長期にあって残業であけくれる毎日、深夜に帰宅し風呂の中で「これでいいのだ」と自嘲する言葉もバカボンのパパのせりふでした。

 もっとも、流行語になっていましたからこの言葉は私だけではなかったのでしょう。

 レレレのオジさん、これは私が小学生のころ夢中になっていた漫画家の杉浦 茂氏が描くキャラを彷彿させます。
彼のマンガ、中でも「猿飛佐助」は豊臣家を滅ぼそうとするニックキ狸親父の家康との対決を描いたものですが、そのハチャメチャギャグは敵味方を越えた親近感にあふれ、思えば後の赤塚ギャグの原点だったのかも知れません。 皆で回し読みをしてクスクス笑ったものです。レレレのオジさんによく似た人物は随所に登場していたと記憶しています。

 ちなみにこのマンガを徳川宗家を継ぐ同級生のT氏にも回しましたが、このおかげで彼は自分の先祖はとんでもない狸親父だと信じて疑わなかったと彼の最近の著書に触れています。 

 いまでは「シェ〜」をして写真を撮る子供はいないと思いますが、アルバムには私の子供もポーズをきめている写真が残っています。 一度アルバムを開いてみて下さい。 貴方の小さいころのこんなスナップが出てくるかも知れませんよ。

 猫は死して三味線を残し、赤塚不二夫死してニャロメを残す。 これでいいのだ! 合掌



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