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zoom RSS 江戸の面影―両国の街を歩く

<<   作成日時 : 2008/05/21 13:15   >>

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 1659年(万治2年)2年前の明暦の大火の後、武蔵国と下総国をむすぶ橋が幕府によって架けられ、江戸の街は墨田川をはさんで東側に拡大していきました。「大橋」と名付けられたこの橋は二つの国を結ぶので、通称、両国橋と呼ばれ「両国」の名の由来となっています。この場所は北側が本所、南側が深川とよばれていた江戸の新住宅地でもありました。今では大相撲の「国技館」の所在地として皆に知られています。

 大相撲五月場所の切符が手に入ったので妻と出かけることになりました。 東京に住んでいながら今まで両国には国技館しか行ったことがありません。今日はこの機会を利用して早めに家を出て、相撲見物の時間まで街をぶらりと散歩をすることにしました。インターネットで調べると両国にはいくつもの江戸の面影が残っています。それをたよりに名跡を訪れました。



画像 JR両国駅を降り、まず向ったのは回向院、ここは1657年(明暦3年)の大火の10万8千人の犠牲者を弔うため建立されたお寺です。 

 この大火の惨事の教訓から橋が掛けられたのは先に述べたとおりです。また、安政や関東大震災など多くの災害の犠牲者の供養塔があり、更には無縁仏、ペットまでも供養もされているいわば、宗派を越えたお寺ともいえます。






画像 相撲は1768年(明和5年)この境内で初めての興行が行われました。1833年(天保4年)には年二回となって勝負事の好きな江戸っ子の人気を得ました。 

 1909年(明治42年)には最初の国技館が境内北に竣工しました。 両国が大相撲の街となるきっかけになったわけです。

 境内に入りすぐ左側にある力塚は1936年(昭和11年)、歴代の相撲年寄の慰霊のため建立されたものです。





画像 境内には鼠小僧次郎吉の墓がありました。しかし本当の墓ではありません。 1876年(明治9年)鼠小僧の芝居が大当たりしたことから、建立された供養塔でした。

 墓の前には石が置かれ、ここを削って下さいと書かれた札が建っています。 博打に勝つという言い伝えから、塔を人々が削ってしまうので、別の石を置いているのです。私も宝くじが当たるよう、すこし削ってみました。

 そばには、江戸歌舞伎発祥の地、元祖猿若〔中村勘三郎〕の碑もあり、江戸文化の残り香が残っている回向院です。


 なお、江戸時代後期、花屋興兵衛が回向院前に開いた店が握り寿司の始まりといわれています。




 両国小学校の西側には、現在は本所松坂公園となっているなまこ塀に囲まれた「吉良邸跡」があります。1702年(元禄15年12月14日)赤穂浪士47名が討ち入った場所として知られています。

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 吉良邸は元々鍛冶橋にありましたが、浅野内匠頭の刃傷事件の余波を受けて幕府に召し上げられたため、ここ本所松坂町に移り住んだといわれています。 この屋敷もまた、義士の討ち入り後、幕府に没収されてしまいました。今は30坪しかありませんが、中には吉良の首洗いの井戸が残されています。



画像 街は大相撲一色です。 国技館はもとより相撲部屋があちこちにありますから、相撲ファンにはたまらない魅力ですね。 

 見逃してしまいそうですが吉良邸のすぐそばには小さな相撲写真資料館があって、なつかしい力士の姿と対面できます。

 両国には葛飾北斎、勝海舟、芥川龍之介など江戸、幕末、明治の有名人の生誕地が多いのですが、そこに碑がたっているだけで一寸味気ない感じがします。






画像 お菓子屋の「とし田」。本場所中限定の大入り大福を買いました。

 ここで「両国にぎわいMAP」を貰いました。 たべどころ、みどころの情報満載のパンフレットです。(江戸東京博物館にも常備されています) これを見てようやく、この辺の地理が頭に入ってきました。

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画像 昼時、このMAPを片手に「たべどころ」を探し歩きます。場所柄、ちゃんこ料理店がたくさんありますが、目についたのは京葉道路沿いの元禄二八そばの玉屋でした。看板の「義士御膳」に引かれて入ることにしました。

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 味は辛酸をなめた赤穂浪士にちなんで、辛い蕎麦と一寸酸っぱめの天ネタ。 大正8年創業のこのお店、壁には古びた相撲の写真が飾ってあります。懐かしい顔の数々を見ながら賞味します。 やはり、ここも相撲の街の一角なのですねえ。



 ここから、京葉道路を清澄通りに向かい、「キングサイズ用品店ライオン堂」のショウウィンドウに飾ってある2XLサイズの超デカパン(小錦関もここで買ったのでしょうネ)を横目で見ながら、交差点を左折、JR総武線のガードをくぐります。

 5月というのに寒い日、北風が吹いています。横綱町公園や旧安田庭園は諦め、江戸東京博物館に入りました。

 ボランティアのガイドのS氏 「幕内の取り組みまでここで時間をつぶす人が多いんですよ」と笑って言います。見透かされましたね。 3時半まで江戸情緒たっぷりな館内を案内してくれました。

 時間となったので、東京ゾーンの見学はまたにして国技館に向かいます。 何だ、すぐ隣でした。

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 館内はもう十両の取り組み。熱気が伝わってきます。 疲れた脚を休めたいのですが、狭い桟敷ですから伸ばせません。まあ、我慢しましょう。 まずは、やきとり、そらまめ。ビールで乾杯です。  

 さあ、大勝負を見るぞ!

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                             よいしょ!



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