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zoom RSS アラビアの沙漠ー岩山地帯をトレッキング

<<   作成日時 : 2005/12/26 16:12   >>

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ーエッ!こんな所にサンゴの化石 ?ー
 
 サウジアラビア王国の首都リアドの近郊、海抜900メートルのトワイーク山脈。かつて海底にあったアラビア半島が隆起して形成されたものだ。そこにはかつての海の住人たちが一億年ものあいだ化石となって眠っている。写真(上):黒いサンゴ
 アラビア湾(ペルシャ湾)サウジアラビア東海岸で見つけた現代のサンゴ、その表面には頑固にも一億年も前とまったく変らない紋が刻まれている。写真(下):白いサンゴ

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 リアドから北西に走るカシ-ム街道、それに沿ってトワイーク山脈が続く。ここには100メートルもの切り立った山崖が連なる。これを作り上げた地殻大変動は白亜紀の後半から第三紀といわれている。紅海の誕生もこの頃とされる。


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 隆起運動で出現した大断層崖は砂岩と石灰岩層からなる。石灰岩は侵食されにくく、一方、砂岩は雨風で削り取られ、長期間のうちに石灰岩が露出、頭が平らな台地が出現、それに伴い、周囲の砂岩は風化して崩れ落ち、そこには垂直に近い崖が形成されてゆく。

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 この切り立った崖にはいくつものキャメル・トレイル、アラビアの遊牧民や隊商たちが駱駝や羊を連れて往来した道がくねくねと続いている。

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 我々はこのキャメル・トレイルのトレッキングを試みることとした。勿論、駱駝ではなく四輪駆動車で、だ。

 リヤドからカシーム街道を北西に進み、約76キロのホライミラという町に入る。ここから、一見、アフリカのサバンナに似た風景の沙漠に入る。

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画像  はるかテーブル型の山々を見ながら、でこぼこの土獏、ワジ(涸河)の河底を横断し、約30キロ車を走らせる。見上げる切り立った崖が連なるそのふもとで車を止める。いよいよ、ロマンと冒険に満ちたトワイーク山脈のトレッキングが始まるのだ





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 車幅ぎりぎりのキャメル・トレイル、 4WDのタイヤも悲鳴をあげる。こちらもあげたいのだが、舌をかんでしまいそうなので、必死にこらえる。

 
 




 切り立った崖の上で車を止める。おそらく100メートル以上の高さ、ここで、ゴルフの球をティーアップして、ナイス・ショット!となれば気分爽快になるだろう。
 ここには、いたるところ黒いかけらが転がっている。これがサンゴの化石だ。巻貝などの化石もある。

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 悪路を車は上がったり、下がったりし、ようやく川底のような場所で、休憩。昼食をとる。そこここには直径1メートルものアンモナイトの化石が岩肌を彩っている。ふじつぼの化石も散見される。

 


 次々とキャメル・トレイルの難所を走破し、やがて、見覚えのあるサバンナに似た場所にもどってきた。


 スリルに満ちたトワイーク山脈のトレッキンクは終わった。滑らかなハイウェイにもどり、リアドにもどったのは夕暮れ時であった。

 この旅行記についての詳細は 
「おさかな千夜一夜物語 :今枝幹雄著」 文芸社 (定価: 1,365円)の単行本に収録されています。 写真を見比べながらお楽しみください。
 
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